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05/25/2004 田んぼの生き物
何年も 田植えに来ていたのに 一度も気が付きませんでした。
一人で田んぼの奥のほうに行き 見てみると「たにし」ですよね。
沢山いてびっくりすると共に 生き物がいる田んぼは安心できます。

05/25/2004 田植え研修でした。
これで4年目を迎える田植えでした。
また この小さな苗が みんなの力で育まれ
美味しいお酒になる一年の始まりです。

                   信濃町萬屋酒店

10/05/2003 錦秋の田に立って
 一ヶ月遅れの猛暑もやっと終息し、この長野の里も薄が穂をのばし、周囲の景色も秋色に染まってきました。  皆様のところはいかがでしょうか。

 冷夏の影響でお米の出来が心配されています。 特に東北や北海道の方は大変なようですが、
私達が想いを込めて育てている「風の露」の酒米「美山錦」は今年もおかげ様で例年に近い収穫になりそうで、ひと安心です。

 去る23日、仲間全員で牟礼村東黒川の現地に出向いて、稲の生育状況をそれぞれ自分の目で
確かめてきました。
 刈り取りは少し先になりますが、一面首を垂れた稲穂が北信五岳からの爽やかな風になびいて
黄金色の大地がうねっているような、まさに錦秋を実感しました。
 ところで皆様、近頃耳を澄まして何かに聴き入った事ありますか。
いやでも耳に入って来る騒音や雑音のなかでの日々の生活、気持ちまでいらいらしませんか。
 
 今、秋です。夜長天上の月を眺めながら、風の音に耳を澄まし、虫の声に聞き耳を立てる。
そこに旨い酒があればなおのこと、至福刻が静かに流れます。 人生やっぱり悪くない。

 何かとせわしい今の世の中ですが、「風の露」を育てる私達仲間達は、いつも心にそんなゆとりを持ちながら美味しい日本酒造りに取り組んでいます

                          皆様の素敵な夜に「風の露」で乾杯!

 酒は飲まずとも人生は過ごせるが、旨い酒を味わえばより楽しい人生に出会える
                               酒屋 霜田

10/05/2003 店主の趣味は?
 私の趣味は。パッチワーク!
今までにいろいろ作りましたが
一番大きいものは2メートル四方の
“こたつ掛け”
よごれては大変…  とずっとしまって
おきましたが、末娘が家を離れる時に持たせました。
今年、長女 ベビーキルト、哺乳ビン入、ママバック
初孫が歩くようになったらと、リュクを作りました
楽しいですよ、少しずつ出来上がっていくのがうれしくて…
一人でニヤニヤし自己満足しています。
自己流ですので人様には見せるような品ではありませんが…
でも見せたい、これが本心かな。
お客さんが手作りの品を持っていると
つい声を掛けてしまいます。
                 笠原酒店

07/21/2003 ラベルの独り言          中村 ゆみ(美蕉)
 平成12年初秋、今井酒造店社長が北島富苑さんのすばらしい書 『風の露』 を大切そうに持って訪ねて来て、「今回NLAグループの方々の企画で、オリジナルブランドのお酒を造ることになった。ついては、その酒瓶に貼るラベルに花の絵を描いてほしい。」と依頼されました。
「この書をひきたてるような花の絵を」ということですが、そう気軽にいわれましても、拝見した書が余りに立派であり、また年間を通じて心をなごませることができる花の絵など、私には到底無理なことと思い一度はお断りしましたが、「他に描いて頂けそうな方も思いつかないので」ということで渋々ひきうけることになりました。
 霜田一郎代表初め皆さんの思いのこめられた『風の露(しずく)』このネーミングに相応しい花は……と思案してしまいました。そのとき折りしも、お向かいの家の立派な萩が夜半から降り出した雨で重く垂れ下がっていましたが、早朝の爽やかな風に揺すられてハラハラ…と雫を払いました
。       これだ! と心に決めて、その先は迷うことなく萩の一枝をスケッチしました。
多くの花が季節感を失っている今、萩は初秋を代表する花で、そしていま時代の求めているオーガニックなイメージにも適い、そのうえ牟礼村黒川の中俣敬一さんの契約水田では酒米・美山錦が実るころでもあります。
 スケッチを書に重ね、書の邪魔にならないように配置してみました。萩は夏・秋には良いとしても冬・春には季節外れの印象があるのでは…との危惧が残りました。しかし、お化粧の最後に紅の一刷毛でパアーッと顔が生き生きとしてくる、そんな紅の効果は女性なら誰しも経験しているはず。その一枝は紅の一刷毛と思っていただければよい、と自分の中で納得することができました。
 それにしましてもこれからの暑い季節、ツメターク冷やして結露したビンを囲んで、親しい仲間と、また遠来の客人と栓を開け、のどを通る美酒を目を閉じて静かに味わい、そっと目を開けるとラベルの紅の一刷毛が萩であったことに気ずく。そして「日本人に生まれてよかった。これぞ日本文化の粋」としみじみ思う。そんな演出ができたらどんなに嬉しいことでしょう。
 よい酒を造りたいという共通の願いと情熱に結ばれた方々が協力を惜しまず長野発信の銘酒を造る、そのメンバーの一員に加えて頂き、活動の一助となる場を与えてくれた弟の今井酒造店社長の今井用一と「風の露」ホームページ委員の今井二平の両名にいまは感謝し、「風の露」がより一層皆様に愛されるお酒になることを願うこの頃です。    (平成15年文月)


☆中村美蕉さんにはラベルの画を描いていただきました。 本年度の北信美術展で奨励賞を受賞されました。

07/21/2003 ラベルの独り言          中村 ゆみ(美蕉)
 平成12年

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